赤ちゃんのお風呂浮き輪【スイマーバ】の正しい使い方とは?

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赤ちゃんがお風呂の時、浮き輪のようなものを首に付ける【スイマーバ】って知っていますか?

YouTubeや芸能人のブログで最近よく見るようになりました。

私の子供が赤ちゃんの頃はなかったと思います。(知らなかっただけかもしれませんが・・・)

スイマーバをつけてプカーンと浮いている赤ちゃんはとても可愛いのですが、抜け落ちないかな?と少々心配になってしまいます。

スイマーバの安全性や注意点についてお話していきたいと思います。

 

スイマーバとは?

現在ママ達の間で人気がある【スイマーバ】とは、イギリスで生まれたエクササイズを目的とした浮き輪型スポーツ知育用具です。

赤ちゃんはもともとママのお腹の中で羊水に浸かっていたので、その感覚を忘れないうちに水に親しませようということで、※プレスイミングとして開発された商品です。

 

※プレスイミング・・・水中で全身運動することによって水への抵抗がなくなり、

 

スイマーバはいつから使える?

沐浴を卒業し、大人と一緒のお風呂に入れるようになる生後1ヶ月を過ぎたら使えるということですが、スイマーバはあごを浮き輪に乗せて装着します。

生後1ヶ月を過ぎたとしても、あごが浮き輪にしっかりと乗るようになるまでは使わないようにしましょう。

そして、生後18ヶ月または11㎏を超えたら使用できません。

 

スイマーバは安全?

過去にスイマーバによる事故が何件も起きていることから、スイマーバは危険なんじゃないか?という意見も出ています。

使い方を間違えてしまうと事故につながる恐れもありますので、使用する時は正しい使い方をして十分に気を付ける必要があります。

スイマーバを安全に使用するための注意点はコチラです👇

 

説明書をしっかり読む

購入したスイマーバについている説明書にしっかり目を通しましょう。

そして注意事項や装着方法を守って使用して下さい。

 

正しく装着する

必ず赤ちゃんのあごが浮き輪にしっかり乗るように装着します。

生後1ヶ月を過ぎていても、まだあごが乗らないようであれば、もう少し待ちましょう。

浮き輪についているベルトは全部装着するようにして下さい。

 

締めすぎない

浮き輪から抜け落ちてしまうのが心配だからといって、きつめに装着して締めすぎないようにして下さい。締めすぎは呼吸がしずらくなってしまったりと危険です。

首回りに大人の指2本が入るくらいにしましょう。

 

空気漏れがないかチェックする

使用する際は、必ず空気漏れがないかを確認しておきます。

実際に水の中に沈めてチェックして下さい。

また、空気栓がしっかり差し込んであるかも確認するようにしましょう。

 

お湯の温度と深さを調節する

温度・・・35℃~41℃

お湯が熱すぎるとのぼせてしまいます。

 

深さ・・・赤ちゃんが足を伸ばして底につくくらいの深さがちょうどいいとされています。

 

使用中は目を離さない

赤ちゃんがスイマーバを使用している時は、その場を離れたり、シャンプーをしたりと目を離すことは絶対に避けましょう。

ママが赤ちゃんを1人でお風呂に入れる時、ママが洗っている間待たせておくのであれば、スイマーバではなくバスチェアなどを使って下さいね。

↓↓

赤ちゃんをお風呂に1人で入れるコツと、便利なグッズとは?

 

 

スイマーバで得られる効果とは?

水への抵抗感をなくす

赤ちゃんのうちから水に慣れることで、水への抵抗や恐怖心をなくすと言われています。

 

全身運動

水中で手足を動かすことで、体がほぐれリラックス効果もあります。

また、全身運動をすることで、程よく疲れよく眠れるようになります。

 

発達を促す

継続して使うことで、バランス感覚や持久力がアップします。

また、心身ともに感覚を刺激し好奇心を促すことにつながります。

 

スイマーバはコチラ

まとめ

使い方を間違えてしまうと危険ですが、正しく使用することによって赤ちゃんに良い効果があらわれるのも事実です。

しっかり見守りながら使用して下さいね。

 

 

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