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子供が産まれた時、どんな子に育ってほしいと思いましたか?
頭の良い子、運動神経が良い子など細かく言えば色々出てくるでしょうが、やっぱり親であれば我が子には『やさしい子』に育ってほしいと願う人がほとんどだと思います。
やさしい子になってほしいと願う時、親ができることって何なのでしょうか?
『子は親の鏡』を意識してみましょう
親自身、思いやりのある行動を!
子供というのは、模倣をすることによって自然に人の行動を学んでいます。
両親が互いにけなし合って、思いやりのない態度で接している家庭で育った子は当然、人を思いやる優しい子に育っていくとは思えません。
また、どちらか片方が思いやりのない行動をしていても、その時の表情や行動が子供の脳にすりこまれ、そのような態度を模倣するようになってしまいます。
親自身が日頃から優しく思いやりのある行動を見せていくことで、子供にも自然と伝わり、そのような人を思いやる行動を模倣するようになっていきます。
赤ちゃんのうちはできるだけ要求に答えてあげて!
子供が大きくなって全て要求を聞いていたら、ただのワガママになってしまいますよね。
でも、1歳くらいまでの赤ちゃんのうちは、できるだけ要求に答えてあげて下さい。
赤ちゃんは言葉で話すことができないので、苦痛・不快を泣いてパパ・ママに訴えます。オムツが濡れて気持ち悪い時も泣いて訴えます。その訴えというのは不快を取り除いてほしいという気持ちの表れですよね。
その気持ちにパパ・ママが答えてあげることで【基本的信頼感】が育っていきます。
実はこの【基本的信頼感】というものが、やさしい子に育つためには必要になってきます。
【基本的信頼感】を育てよう
やさしい子、思いやりのある子に育てるというのは、勉強を教えたりマナーを教えることより、ずっと難しいことじゃないかな?と私は思います。
心を育てるわけですからね。
そこで重要になってくるのが、基本的信頼感です。
お腹が空いた・・・おっぱいを飲ませてくれて空腹を満たしてくれる
オムツが濡れて気持悪い・・・オムツを交換してくれて不快を取り除いてくれる
寂しくて不安・・・抱っこをしてくれて安心感を与えてくれる
このように、自分の苦痛や不快を訴えると親がこたえてくれるといった経験を繰り返すことによって、自分が大切にされているという感覚が芽生えていきます。
そしてその感覚は自分と同じように相手のことも大切にしようという、相手を思いやる気持ちにつながっていくのです。
やさしくない子と決めつけないで!
兄弟やお友達と遊んでいる時、おもちゃを取り上げたり、貸してあげないところを見てしまうと「うちの子やさしくない・・・」と不安な気持ちが頭をよぎってしまいますよね。
でも、決して決めつけないようにしましょう。
おもちゃを取り上げる、おもちゃを貸してあげないなんてことは子供同士遊んでいればよくあること。
やさしいと思う行動をした時はいっぱい褒めてあげましょう!
まとめ
大人になってからでもやさしい人と接すると、心が温かくなります。この人は両親の愛情をいっぱい受けて育ってきたんだな~と勝手にしみじみしてしまいます・・・。
やはり愛情をいっぱい受けた子はとてもやさしい子になりますね。
親ができることは、常に人を思いやる行動をして、子供にいっぱい愛情を注いであげることです。
良かったらコチラの記事も参考にしてみて下さいね。
いつもありがとうございます♪
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