潮干狩りに必要な持ち物と潮干狩りのやり方!

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家族で潮干狩りに行こう!となったんですが、家族みんな潮干狩り未経験で、潮干狩りのシーズンや潮干狩りにむいている海の状態なんかが全くわかりませんでした。

色々と調べながらやっと行ってきたので、干潮・満潮の意味や必要なものや服装、潮干狩りの仕方を紹介したいと思います。

干潮・満潮の意味

《干潮》

ひき潮のこと。

潮が引いて海面の高さが最も低下した状態

 

《満潮》

みち潮のこと。

潮が満ちて海面の高さが最も高くなった状態

 

潮干狩りはひき潮の時が適しています。

潮干狩りの時期は?

潮干狩りの時期は3月~7月で、その中でも4~5月が最もベストな時期です。

なぜ4~5月が最もベストな時期かといいますと、潮がよく引くタイミングが4~5月のGWの時期と重なるからです。

 

潮干狩りに必要なもの

熊手

潮干狩りにはかかすことのできない熊手。

ホームセンターなどで購入することができます。

ダイソーには潮干狩りセット

(熊手・網・スコップ)が¥250

(網付き熊手・網・スコップ)が¥300で売っていましたよ。

また、値段は¥50~¥300とバラバラですが、熊手はレンタルしているところもあります。

私は現地の¥50のレンタルを利用しました。

軍手

ケガ防止のために軍手は必要です。

軍手は破けてしまう可能性がありますので、下にゴム手袋をはめておくと安心です。

ザル・かご・網

とった貝を入れていくのに使います。

貝をまとめていって、洗う時は網のまま洗うことができるので便利です。

また、貝を種類別に分ける人はいくつかあるといいと思います。

私が行ったところは、ザルを無料で貸してくれましたよ。

バケツ

貝を持ち運んだり洗ったりする時に使います。

私は準備していたのに車に乗せ忘れてしまいました・・・。

でも、クーラーボックスを持って行っていたので、特になくても大丈夫でした。

バケツを持って行くなら、蓋つきのものの方が車で運ぶ時も安心です。

絆創膏

手袋をしていてもケガをしてしまう可能性もありますので、絆創膏を持って行くと安心です。

普通の絆創膏では手が濡れた時に剥がれやすいので、水仕事用の絆創膏があればそちらの方がいいと思います。

主人が掘り始めてすぐに手を切ってしまいました。結構ザックリ切っていました。

割れた貝は鋭くて、ケガをしやすいので注意が必要です。

消毒もあると安心ですよ。

クーラーボックス・保冷剤

貝を持ち帰る時に使います。

私はクーラーボックスに直接貝と海水を入れて、その上に保冷剤を入れて持ち帰りました。

ペットボトル

貝は海水の方が砂を抜きやすいので、自宅での砂抜き用にペットボトルに海水を入れて持ち帰るといいですよ。

 

潮干狩りの服装

ショートパンツやハーフパンツの汚れてもいいもので、とにかく動きやすくしゃがみやすい服装がおすすめ。

女性はしゃがんだ時に背中が見えないくらい長めの上着を着ていく方がいいと思います。

私が着て行ったパーカーが、しゃがんだ時に結構上の方にいってしまっていたので、ズボンからパンツが見えないか結構気にしていました。

誰も見たくはないでしょうけど(笑)

 

それと、私が行った日が気温18℃だったのですが、海は潮風が冷たいので薄手のパーカーでは寒かったです。

ちょっと厚手の羽織ものの方が良かったなと思いました。

 

履物は長靴とクロックスタイプのものを悩みましたが、帰りに足までザブザブ洗えるのでクロックスタイプの物にしました。

ゆとりの長靴だといいのですが、長靴だとしゃがみにくいかもしれません。

 

潮干狩りのやり方

熊手やスコップで穴を掘っていきます。

水を含んだ砂なので、結構重たいです。

 

ある程度穴を掘ったら、穴の横の壁を削り取るようにすると貝が出てきます。

手で削りとるようにすると見つけやすいと、隣にいたおじさんに教えてもらいました。

手でする場合は手をケガしないように気を付けて下さいね。

 

終わったら砂を洗い流しておかないと、砂の重みで重量オーバーしてしまうこともありますので、ザルごと綺麗に洗います。

 

家で砂抜きする時用に、ペットボトルに海水を入れて持ち帰ります。

私は家族5人で5㎏弱持ち帰ったのですが、500㎖のペットボトル2本に満タンじゃ全然足りませんでした・・・

潮干狩りの料金

我が家が行ったところは

【大人】¥700で1㎏まで

【小人(小学生まで)】¥300で700ℊまで

超過分は1㎏につき¥600

このような料金設定でした。

 

色々なところの料金を調べてみたところ、場所によって値段は違うものの、そこまで大きくは変わりませんでした。

 

アサリの処理と保存

大量のアサリを砂抜きするのは、正直大変でした・・・。

ボウルやバットにアサリをなるべく重ならないように並べ、海水または塩水をひたひたくらい入れます。

塩分濃度は3%くらいで、20℃くらいの塩水が1番砂を吐きだしやすいそうです。

新聞紙をかぶせて暗くし、3~4時間おきます。

塩水からあげて貝殻同士を擦りながら洗います。

 

いくら大食い家族でも5㎏ものアサリを1度に消費できませんので、冷凍保存袋に小分けに分けて冷凍しました。

 

まとめ

潮干狩りはGW辺りが1番ベストな時期です。

持ち物はある程度家にあるもので大丈夫ですが、熊手やザル・網はレンタルをしているところもありますので、電車などで移動する場合は荷物を少なくするためにもレンタルを利用するのもいいと思いますよ。

割れた貝殻もたくさんありますので、裸足や素手だとケガをしやすくなってしまいます。軍手をはめ、サンダルは足をきちんと覆うようなものにした方がいいと思います。

家族で楽しい思い出作りをして下さいね。

 

 

 

 

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