子供のおねしょは膀胱の発達によるもの?気をつけたいこととは?

Pocket

昼間はおしっこを教えてくれるようになったけど、まだ夜は毎日おねしょをしちゃう!という子、いーーーっぱいいると思います。

毎日の洗濯も大変だし、いつまで続くの~?と嘆いているママも多いんじゃないでしょうか?

膀胱の機能の発達

膀胱の機能が完成するのは3歳くらいと言われています。しかし個人差が大きく、3歳でおねしょする子は約4割5歳で2割くらいいるそうです。

おねしょは、ホルモンの分泌に影響されますので、本人の意思ではどうしようもありません💦

こればっかりは膀胱の機能が発達するのを待つしかありません。

絶対に叱らないで!!

膀胱が発達しないと、本人の意思ではどうしようもないと言いましたが、毎日毎日おねしょされると正直うんざりもしちゃいますよね・・・。

でも、子供が努力すればなくなるというものではないので、叱っても子供の気持ちを傷つけてしまうだけです。

1番気にしているのは本人だと思います 😥

親ができることは、子供を叱るより励ましてあげることですよ!!

私の体験談

ウチの子は長男と長女は全くおねしょをしませんでしたが、次男が小学校にあがるまで毎日毎日、日課のようにおねしょをしていました。

「なんで??」と思うとイライラしてしまいそうだったので、私もこの子がおねしょをするのは日課なんだと思い込んで、起きてきたらすぐに当たり前のようにシャワーに連れて行く毎日を過ごしていました。

オムツを嫌がっていたので、おねしょマットを毎日洗濯するのも日課と思い込んでいました。だからなのか、1度も叱ったことがありませんし、イライラもしませんでした。

おねしょがなくなった時は、朝の時間に余裕ができましたよ(笑)

気を付けたいこと

寝る前に冷たいものを飲んだり、果物を食べたり、アイスを食べることによって、おねしょをする確率はグーンと上がります。

夏は汗をかきますが、汗をあまりかかない冬は特に尿の量が増えるので寝る前の冷たいものなどは控えましょう。

また、おねしょをされたら布団が濡れるからと夜中に起こしてトイレに連れて行くのはやめておきましょう。

夜中の排泄量を少なくする抗利尿ホルモンというホルモンは、熟睡することによって分泌量が増えます。

膀胱の容量は、尿を膀胱いっぱいにためることによって大きくなっていきます。ですので、ちょこちょこおしっこをさせていると、いつまでたっても膀胱の容量は大きくならず逆効果になってしまうんです。

寝る前の冷たいものを控え、夜中に起こさないということを気を付けたいですね。

まとめ

お仕事が忙しかったり、下の子に手がかかって、ママの負担を少しでも減らしたいというのであれば、自然におねしょがなくなるまでオムツをはかせて寝せてもいいと思います。

昼間は完璧にオムツが外れている子は嫌がる子もいると思います。そんな子には「夜はおねしょしても大丈夫だよ」と言ってあげるといいかもしれません。

6歳くらいになると自然に回数も減ってくるものですが、ママが心配なら夜尿症専門外来がある病院で相談してみて下さい。

ちなみにウチの次男は7歳までしていました(`・ω・´)ゞ

膀胱が発達するのを気長に待ちましょう♪

1 2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です