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2歳くらいになると「イヤイヤ」と自己主張する時期に入ります。
子供のイヤイヤ攻撃には本当にまいってしまいますよね💦
イヤイヤ期のお話はコチラに詳しく書いています。コチラから👇
このイヤイヤ期の自己主張はとても大事なことなんです。
自己主張がしっかりできていれば「我慢する力」を育てることができるんですよ。
自己主張はしっかりさせましょう!!
自己主張への向き合い方
1歳を過ぎたら少しずつ見られる自己主張ですが、2歳になるとピークに達します。この頃の「イヤイヤ期」を『第一反抗期』と呼びます。
親としたら毎日「イヤイヤ」に付き合うのは大変ですよね。
親としての悩みは
●自己主張する子供の言うことを全部聞いてやると甘やかしになるのか?
●自己主張ばっかりでワガママになりそうなので抑え込んでもいいのか?
こういったところで葛藤しているのではないでしょうか??
この辺は本当に対応が難しく、私もかなり悩んで試行錯誤でやっていました。
今思うことは
このように思います。
ポイントは子供の言い分にもしっかり耳を傾けること!!
自分の言うことは聞いてくれないのに、親の言うことなんて聞きませんよね・・・。
自己主張+親のフォローが重要
タイトルで自己主張は『我慢する力』を育てる大事なことと述べていますが、ただ自己主張だけさせていればいいというものでもありません。
自己主張に対する親のフォローも重要になってきます。
例えば、子供が「このオモチャ買って~~」とお店で泣いたとします。
Ⓐダメなものはダメ!!と頭ごなしにきっぱり言う
Ⓑまだ小さいし我慢させるのは可哀想!と買ってあげる
ⒶとⒷどちらがいいと思いますか?
我慢する力を育てるのにⒶもⒷも正解ではないと思います。
Ⓐの場合、頭ごなしにダメ!と言って諦めさせるだけでは我慢する力はなかなか育つようには思えません。もちろん、お店に入る前に「今日は何も買わないよ」としっかり約束しているのなら話は別です。約束しているのなら「約束しているから今日はダメ」でもいいと思います。
Ⓑの場合、欲しがるものを何でも与えてしまっては我慢する力なんて育たないのは当然のことですよね。
このような場合、「このオモチャがほしいの?そしたら誕生日に買おうね」や、「このオモチャは買えないけど、代わりに帰りに公園に行って遊ぼうか?」などと親が子供の我慢しやすい環境を作ってあげることが何より大事だと思います。
このように親がフォローしてあげることで、
子供は自分の自己主張・欲求を(オモチャがほしい)
自分の力でコントロール(でも誕生日まで我慢しよう)できるようになっていくのです。
まとめ
この時期のパパ・ママは自己主張に付き合い、フォローまでと大変なことだらけですが、この時期に子供の自己主張にしっかり耳を傾けてあげ、フォローをしてあげることで、子供は自分の中の欲求を自分でコントロールできる力が身につき、他人の気持ちを思いやることができるようになります。また、これから大事になってくる社会のルールや約束を守れるようにもなります。
よく『キレる人』と聞きますが、そのキレる人というのは自分の欲求を自分でコントロールできていないので、カッとなって危害を加えてしまうんですよね。
このように、我慢する力を身につけるには、自己主張を親に存分に聞いてもらい、親の言い分も理解できるようになり、親にしっかりフォローされることを繰り返していくことが大事だと思います。
いつもありがとうございます❤