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気にいらないことがあったらすぐに癇癪を起してしまい、なかなかおさまらない時は困ってしまいますよね。
家の中ならまだしも、お店や公共の場だと本当に焦ってしまいます。
そんな癇癪を起す子はどうやって対応したらいいのでしょうか。
なぜ癇癪を起すの?
赤ちゃんの時期は、オムツが濡れたなどの不快や空腹のときに泣いて訴えていましたが、1歳を過ぎると、悲しい・怒り・不安・恐れなどの様々な感情が出てきます。その感情をうまく言葉に出して表現できないもどかしさから癇癪を起してしまうのです。
また、うまく話せないため、相手に伝わらないイライラや何かをしようとしてうまくできないイライラでも癇癪を起してしまいます。
個人差はあるものの、相手に物事をうまく伝えることができるようになる4歳くらいまでの癇癪はよくあることです。
どのように対応したらいい?
気持ちを代弁してあげる
言いたいことが伝わらず癇癪を起している時、そんな時は気持ちを代弁してあげるのが効果的です。
まだ公園で遊びたいのに帰ろうとした時に癇癪を起こし始めたのなら「まだ遊びたかったんだよね、でももう暗くなっちゃうから帰ろうね」など気持ちを代弁してあげてから、帰らなくちゃいけない理由を伝えるといった方法だと、遊びたかった気持ちをわかってもらえたということで満足して、案外すんなり帰ることができたりもします。
癇癪を起している理由で見極める
少し難しいかもしれませんが、癇癪を起している理由によっては、下手に口出しをすると余計にひどくなったりもします。そっと見守り口出しはしない方がいい時もあります。
癇癪を起している理由が、何かをしたくてもうまくいかないなどの場合は、全てやってあげるのではなく「これをこうしたいんだよね」と代弁しながら一緒にやってあげると落ち着いたりもします。この場合、あくまでも子供が目的達成をして納得するので、全てをしてしまうと逆に癇癪を起こすことになってしまいます。
そこら辺の見極めが難しいのですが、行動を見ていると何となくわかってきます。
公共の場で癇癪を起こしてしまったら?
家の中だと冷静に対応できても、公共の場で人がたくさんいたら、早く静かにさせなきゃ💦と焦ってしまいイライラしてしまったり、慌てたりしますよね。
公共の場では、人に迷惑をかけないようにするためにも、どんなにひどい癇癪であろうが抱きかかえてその場を離れることしかできません。
そんな時は気分を変えてあげることが効果的です。
その場を離れ、そこで気分転換をしてあげると急におさまったりもします。抱っこをすることによって安心しておさまることもあります。
まとめ
子供が癇癪を起こしていたら、どんなことで起こしているのかをしっかり見極めて、それぞれに合った対応をすると良いと思います。
気持ちを代弁することで、ママは気持ちをちゃんとわかってくれているんだ!と満足します。
癇癪の理由の見極めは難しいですよね。
私も子供たちが小さい頃、あーでもない、こうでもないと色々試しました。
言葉でうまく伝えられるようになるまであと少しです。頑張って下さいね♪