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もうすぐ年末の大掃除の時期ですね。
今は共働きの家庭も増え、少しでも時短で楽に大掃除をしたいと、秋のうちから少しずつ大掃除を始める!という人も多いそうです。
そりゃ~みんな楽に終わらせたいですよね!!!
大掃除を効率良く、時短で楽にできるように、大掃除を始める前に今までの掃除方法を見直してみましょう。
汚れの正体を知ろう!
生活していく中で、家の中が汚れてしまうのは当たり前のことです。
家の中には様々なチリやホコリが発生しますが、家の中の汚れの大半は、そのチリやホコリから生まれているといいます。
目に見えないチリやホコリ
空気中には目には見えない多量のチリやホコリが漂っています。カビの胞子や花粉、ダニの死骸なども漂っているんですよ・・・。
これらは肉眼じゃ見えない10ミクロン以下のものが大半です。
チリやホコリがたまりやすい場所
空気中に漂っているチリやホコリは、少しずつ下におりてきます。そして、空気が動きにくい静かな場所にたまっていきます。
家電の裏、タンスの上や裏などにホコリがたまりやすいのはそのためです。
チリやホコリを放置すると・・・
下におりてきたチリやホコリを放置すると、室内の湿気で水分を含んでしまい取れにくい状態になってしまいます。
素材によっては汚れが中まで浸透してしまう場合もあります。
普段からできることは?
普段からこまめに空気の入れ替えをしておきましょう。
時間が経って水分を含んでしまったら、落ちにくくなってしまうので、ホコリの段階で掃除しておくことが大事です。
掃除機がけの基本とは
先程も述べたように、家庭の汚れの大半はホコリが原因です。ホコリの段階で掃除機掛けをして汚れをためないようにしましょう。
しかし、ただ掃除機をかけるだけでは十分とは言えません。
掃除機がけの基本を知り、効率的なかけ方をマスターすれば、掃除のほとんどが掃除機がけで済んでしまいます。
掃除機の選び方
一般家庭用なら300Wあれば十分で、パワーより小回りのきくコンパクトなものがオススメです。
使う人の使いやすさを重視すると、掃除機がけがおっくうになりにくいんじゃないかなと思います。
私は結婚当時に買った掃除機が、わりと重たくてコードが付いたものでした。慣れれば何ともなかったのですが、疲れている時なんかは何となくおっくうになっていました。次に買い直す時は軽くてコードレスの掃除機にしよう!!と決めていたので、掃除機が壊れてしまった時は迷わず軽くてコードレスの掃除機を購入しました。
充電さえしておけば、ササッと気になった時に掃除機がけができるので本当に楽ちんです♪
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私が掃除機に求めていたのは、●軽くてもきちんと吸引力があるもの
それでマキタの掃除機を選んだのですが、本当に軽い!!
1㎏なので、本当に楽で小学3年生の長女も楽々かけていますよ。
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掃除機と言えばダイソンがパッと思い浮かぶ人も多いんじゃないでしょうか?
参考までに、ダイソン掃除機のなかでもコチラは1番軽いタイプ。2㎏です。
掃除機のかけ方
《準備》掃除機がけをしている時はホコリが舞ってしまうので、換気をしましょう。
①急いでかけるのではなく、1㎡につき20秒くらいを目安にかけます。
②押す・引くを繰り返しますが、引く時の方が密着するので吸引力が高めです。
➂1度掃除機が通っただけではホコリはなくなりません。隙間なく往復してかけます。
④掃除機が届かない隅のホコリは、ホウキやハケを使ってかきだしながら掃除機をかけます。
掃除用洗剤の種類
家の中にはいくつの洗剤がありますか?
私はホームセンターなどで洗剤コーナーを見るのが大好きなのですが、本当にたくさんの種類の洗剤がありますよね~。私は見て満足なんですが、すべて揃えようとすれば大変です!
手持ちの洗剤がかぶってしまわないように洗剤の性質や用途を確認しておきましょう。
【アルカリ性】
酸性の汚れを落とします。
頑固な油汚れを落とすために使われるので、主にキッチンのレンジ周りなどの油汚れ用です。
【弱アルカリ性】
アルカリ性の洗剤より少しマイルド。
多くの住居用洗剤が弱アルカリ性のものです。
【中性】
アルカリ・酸を使わず、界面活性剤の働きだけで汚れを落とします。
【酸性】
アルカリ性の汚れを落とします。
主にトイレの頑固な汚れ(黄ばみ・尿石)を落としてくれます。
【弱酸性】
酸性の洗剤よりもマイルドです。
家の中にある掃除用洗剤を確認してみると、案外かぶっているものがあるんですよね。
まとめ
いつも掃除をしていても、私はついつい基本を忘れてしまっています。
時々掃除方法を見直してみるのも良いかもしれませんよ。
そして、何気に買っている洗剤もかぶってしまっているかもしれません。
大掃除を始める前に、洗剤もチェックしてみるといいですよ~。