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赤ちゃんは汗っかきなので、母乳やミルク以外に何か飲ませてあげないと脱水症状になってしまうんじゃ??と心配になってしまうママも多いのではないでしょうか。
確かに暑い季節やお風呂上りなんかは、大人も喉がカラッカラになってしまいますよね。
赤ちゃんに『白湯は飲ませなくてもいい』と言われたり、また別の人からは『水分補給に白湯は飲ませた方がいい』などと、色々な意見を耳にして迷ってしまうこともあると思います。
実際のところは、赤ちゃんに白湯は必要なのでしょうか?
また、どのような時に飲ませたらいいのか、白湯の正しい作り方などを紹介していきたいと思います。
赤ちゃんに白湯は必要?
大人の感覚で考えたら、汗をかいて喉が渇いた時に、牛乳を飲むより水をグビーッと飲んだ方が喉が潤う気がしてしまいますよね。
このように、赤ちゃんも白湯を飲ませた方が良いのかも!と心配になってしまうママも多いことだと思います。
赤ちゃんをお風呂に入れた後、おじいちゃん・おばあちゃんに「白湯を飲ませないと喉が渇くよ」とアドバイスをされたことがありませんか?
少し前の時代は、赤ちゃんに白湯を飲ませる習慣がありました。
ですので、もしかしたら年配の方であれば、赤ちゃんが汗をかいていたりお風呂上りなどは「白湯を飲ませてあげたら?」とアドバイスしてくれることがあるかもしれません。
しかし現在では育児雑誌や産婦人科でも、離乳食スタート前の赤ちゃんは普段母乳やミルクで水分を補給しているので、特別に白湯を飲ませる必要はないというふうに言われています。
ですので、お風呂上りや汗をかいた時に、必ず水分補給として白湯を飲ませなければいけないということはないようです。
離乳食がスタートすると、母乳やミルクの回数が少しずつ減っていきますよね。
その時の水分補給には、白湯や薄めた麦茶を少しずつ与えていきます。
授乳のタイミングとしては、ちょうどお風呂上りが授乳タイムになるように調節している場合が多いと思いますが、育児は計画通りにはいきませんよね・・・。
どうしても時間がズレてしまって授乳までに時間がある!という場合は、水分補給として白湯を飲ませてみるといいでしょう。
赤ちゃんに白湯を飲ませ始めるのはいつから?
赤ちゃんに水分補給として白湯を飲ませていいのは、一般的に生後2か月からと言われています。
白湯を飲ませる時に注意しなければならないのは、授乳に影響することもあるので、たくさん飲ませすぎないということです。
赤ちゃんによっては、もっとちょうだい!と飲みたがる子もいますが、白湯を飲みすぎてしまうと次の授乳の時にあまり飲まないということになります。
そしてそれが続くと栄養不足になってしまう可能性も出てくるので、注意しましょう!
母乳やミルクを優先して下さいね。
赤ちゃんに飲ませる白湯の量と作り方
家庭によって使う水は色々あるかと思いますが、赤ちゃんに与える水は軟水を使うようにしましょう。
軟水を使う理由
水に含まれているマグネシウムには、便通をよくする働きがあります。水1ℓあたりのマグネシウム含有量が
120㎎以上⇒硬水
120㎎以下⇒軟水
このようになっており、120㎎以上含まれている硬水だと、まだ胃腸機能が未熟である赤ちゃんはお腹を壊してしまう可能性があるので、
日本の水道水は軟水で、水質も良いので赤ちゃんに与えても問題ありません。
しかしそのまま水道水を与えるのではなく、カルキを取り除いてから飲ませましょう。
赤ちゃんに与える白湯の量は?
生後2~5ヶ月の赤ちゃんに白湯を与える場合は、1回に20~30㏄まで、離乳食が始まっている赤ちゃんであれば、50㏄までにしましょう。
飲ませすぎてしまうと、お腹いっぱいになってしまい母乳やミルクを飲まなくなってしまうことも・・・。
1回くらいなら大丈夫かもしれませんが、続いてしまうと栄養不足になってしまいますので注意しましょう。
赤ちゃんが飲む白湯の作り方
水道水を使う場合は、残留塩素であるカルキを取り除かなければいけません。
《やかん・鍋》
やかんまたは鍋に水を入れ、沸騰させます。
沸騰したら火を弱めてから、さらに10分くらい沸騰させ火を止めます。(カルキを抜くのには10分以上の沸騰が必要です)
沸騰させることによって、カルキを取り除くことができ殺菌にもなります。
赤ちゃん用の白湯はケトルを使うと便利!
白湯を作る時に、ケトルがあればやかんや鍋で作るよりもとても簡単です。
やかんや鍋で作る場合は、10分以上の沸騰時間が必要になってきますので、ケトルで作ることで時短にもなりますね。
電気ケトルには様々な種類があり、値段や機能もバラバラです。
赤ちゃん用の白湯を作るには、
●カルキ飛ばし機能
●温度調節機能
●安全機能
このような機能がついているものを選ぶのがオススメです。
電気ポットだとカルキ飛ばし機能がついているものも多いのですが、電気ケトルになるとカルキ飛ばし機能がついているものが少なく、見つけるのがなかなか大変なんですよね。
そこで、カルキ飛ばし機能がついた電気ケトルを見つけましたので紹介したいと思います。
象印 電気ケトル 1.0L 沸騰後1時間90℃保温 メタリックブラウン CK-AW10-TM
カルキ飛ばし機能がついているのはもちろん、その他にも
●蒸気を本体の外に出さない蒸気レス構造
●空焚き防止機能
●転倒湯漏れ防止機能
などがあり、安全に考慮されて作られた電気ケトルです。
赤ちゃんの白湯・ミルクを作る以外でも赤ちゃんのいる家庭には安心して使えるのでオススメです。
象印 電気ケトル 1.0L 沸騰後1時間90℃保温 コーヒードリップ用機能付き ブラック CK-AX10-BA
先ほど紹介した『象印 電気ケトル 1.0L 沸騰後1時間90℃保温 メタリックブラウン CK-AW10-TM』にプラスしてカフェドリップ用機能がついているモデルです。
注ぐ量を少なくできる「ハンドドリップモード」や長時間保温機能がついているので、コーヒー好きのママにはコチラがオススメですよ。
リンク
ラッセルホブス 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 1.0L 7410JP
長年ずっと変わらないデザインで、本当に使い勝手が良い人気の電気ケトルです。
沸騰してから30秒後に自動OFFになりますが、沸騰してから更に30秒間沸騰させることによってカルキを飛ばしているのだそうです。
ケトルの底が熱くならない構造なので、鍋敷きを使わなくてもそのままテーブルに置くことができます。テーブルに置いてあってもインテリア感覚でオシャレに決まります。
赤ちゃんが飲む白湯はウォーターサーバーでもいい?
ウォーターサーバーはとても便利で、すでに置いているという家庭も多いのではないでしょうか?
赤ちゃんがいる家庭では、白湯はもちろん、ミルク作りや離乳食作りの時にも非常に重宝します。
赤ちゃんにも安心なウォーターサーバーを選ぼう!
赤ちゃんがいる家庭でも、安心してウォーターサーバーを使用できるように、選び方のコツをお話しします。
●赤ちゃんでも安心して飲むことができる軟水であるもの
●不純物をしっかりろ過した安全なお水であるもの
●お水の注文ノルマがないもの
●チャイルドロックがついているもの
このようなウォーターサーバーを選ぶといいと思います。
赤ちゃんが口にするお水なので、安全なものを選ぶことはもちろん、『お水の注文ノルマ』がないものを選ぶと安心です。
『お水の注文ノルマ』というのは、メーカーによって異なりますが、毎月何本以上注文しなければいけないというものです。
まだ家にお水が残っている場合でも、ノルマがあればお水が配達してきますし、少しお水の配達を止めてもらいたいという場合に手数料がかかってしまうこともあります。
ノルマがない場合は、自分のタイミングで注文することができるのが良いところだと思います。
では、赤ちゃんがいる家庭におすすめのウォーターサーバーを紹介します。
アクアクララ
子育て中にお得に利用できる【子育てアクアプラン】というものがあり、妊産婦さんから小学校に上がるまでのお子様がいる場合にこのプランに申し込むことができます。
アクアクララのお水は、軟水で不純物をろ過した「RO膜(逆浸透膜)」で、赤ちゃんにも安心して飲ませることができます。
また衛生面でも、定期メンテナンス(追加料金なし)でウォーターサーバーの内部までしっかり洗浄・殺菌してもらえるので安心です。
お水の注文ノルマもありませんし、チャイルドロックもついています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
SNOW ALPS
長野県大町市北アルプス水源の、高度16の超軟水で口当たり滑らかで飲みやすいので、赤ちゃんにも安心して飲ませることができます。
お水のボトルが重たいと、ボトル交換のたびに重労働になってしまいますよね。
SNOW ALPSは、ボトルの重量が軽いので、ママが交換するのもとても楽です。
お水の注文ノルマもなく、チャイルドロックもついています。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
まとめ
赤ちゃんに特別白湯を飲ませなくてはいけない!ということはありませんが、授乳のタイミングがずれた時や、離乳食を開始して母乳やミルクが減ってきた時の水分補給として飲ませてあげるといいでしょう。
白湯をやかんや鍋で作る時は、10分以上の沸騰が必要ですが、電気ケトルやウォーターサーバーをを使う事で、ママの負担を減らしてくれることと思います。
いつもありがとうございます。
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