赤ちゃんが何でも口に入れてしまう理由は?知的好奇心の表れ?

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赤ちゃんは何でも口に入れてしまいます。

ママの物もよだれだらけで、え~😱!!と叫びたくなりますよね。

お座りが上手になると身の回りの物を手当たり次第に口に入れ、ハイハイやつかまり立ちができるようになると、興味を持ったもののところへまっしぐら。

赤ちゃんが何でも口に入れてしまうのどんな意味があるのでしょうか?

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何でも口に入れてしまうのはナゼ?

目についた興味のあるものは、まだハイハイもできない時期でもどうにかして移動し、口にしていることがあってビックリしているママもいるんじゃないでしょうか?

赤ちゃんに人気なのは(笑)、リモコンやスマホ、鍵だと思いませんか?うちの子だけかな?

スマホなんかは濡れたら壊れちゃうので、代わりにおもちゃを渡しても泣いて嫌がるんですよね・・・。

それに、家の中のスリッパなんかも口に入れちゃいます💦

そうやって赤ちゃんは何でも口に入れて、手にしたものが何なのか舌で確かめようとしているのです

大人は物がどんな物なのか、どんな役割をしているのかを理解していますが、赤ちゃんは何にもわかりません。スリッパをなめたら汚いなんてわかりませんよね。

「あらヤダ!汚いじゃない!」と言ってしまいそうですが、赤ちゃんが何でも口に入れてしまうのは、知的好奇心のあらわれで、五感が発達してきている証拠なんです。

誤飲に注意する

何でも口に入れてしまうのは、赤ちゃんの発達の特徴なので無理にやめさせる必要はありませんが、やはり注意してほしいのが『誤飲』です。

赤ちゃんには大丈夫なものと危険なものの区別はつきません。口に入れてしまうと命に関わるものもありますので、十分に気を付けて下さい。

誤飲してしまいそうな細かいものや、灰皿などは必ず赤ちゃんの手の届かない所に置いて下さい

家庭内での子供の事故で最も多いのがタバコの吸殻の誤飲なんだそうです。

また、兄弟がいる場合は小さなおもちゃにも気をつけたいですね。綺麗に片付けたつもりが、上の子が握っていて、それを床に落としたままなんてことはしょっちゅうあることです。

上の子が話を理解できる年齢なら、「赤ちゃんは何でも口に入れちゃうでしょ?喉につまったら苦しくなって大変だから、赤ちゃんが届くところには置かないでね。」と常に話しておくと、気を付けてくれるようになります。

私はこういう風にしました。

赤ちゃんが何でも口に入れてしまうのはある程度仕方のないことだと覚悟はしていましたが、実際自分の私物がよだれまみれになってしまうのは、我が子のよだれとはいえ、少しイヤでした・・・。

うちの子供たちが赤ちゃんの頃はスマホではなく、ガラケーだったのですが、とにかく私の携帯電話を舐める舐める💦ちょうど買い替えの時期だったので、新しい方の携帯電話はなるべく見せずに使わなくなった携帯電話の電池を外して渡していました。

床や手の届くところには小さなものが落ちていないか、常にチェックはしていました。

2番目や3番目の子の時は、常に長男に「床に小さいものが落ちてたら○○君の喉に詰まって大変だから、もし落ちていたら拾って届かないところに置いてね!」と言い続けていました。時には私がポーンと床に物を置いて長男に怒られることもありました(笑)

その時長男は2歳でしたが、しっかり協力してくれました。2歳でもちゃんと理解してやってくれますよ。

まとめ

赤ちゃんが何でも口に入れてしまうのは、五感が順調に発達している証拠!!

これも赤ちゃんの発達の特徴です。

誤飲の恐れがあるものは絶対に手の届かない所に置き、常に小さなものが床に転がっていないかをチェックしておく必要があります。

赤ちゃんは何もわかりませんので、大人が十分注意してあげましょう。

 

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