「眠たいなら泣かんで寝てくれ~~~~~~~」
これ、子育てを経験した人なら絶対思いますよね?
「わざわざ泣かんでもスーーッと寝たら疲れんでいいやん!」と私も子供たちが赤ちゃんの頃ずっと思っていて、赤ちゃんに言ってもわからないので主人に言ってました(笑)
なんで赤ちゃんって眠たい時にあんなに泣くのでしょうか?
赤ちゃんの【寝ぐずり】の原因は?
大人は眠たくなれば「眠たいんだ」と理解し、眠ることができますが、赤ちゃんは眠たいという感覚が何なのかわからず不快で泣いてしまいます。
そして、大人は日中活動して夜になると寝るという生活リズムが整っていますが、赤ちゃんはまだ生まれて間もないので、まだまだ生活リズムや睡眠リズムが整っていない状態です。これから少しずつ生活リズムや睡眠リズムを整ってくると自然と寝ぐずりもおさまってきます。
その他、日中に興奮する出来事があったりしても、脳がまだ興奮状態で寝ぐずりの原因になるとも考えられています。
寝ぐずりはいつまで続く?
寝ぐずりは始まる時期も様々で、新生児期から始まる赤ちゃんもいれば、2~3ヶ月くらいから突然始まる子もいます。
多くの赤ちゃんは、夜にたくさん睡眠をとれるようになり、昼と夜の区別がつくようになって生活リズムや睡眠リズムが整いだすと、自然に寝ぐずりもおさまってくることが多いようです。それがだいたい生後5ヶ月前後です。
寝ぐずりは個人差が大きいので、1~2歳でもする子はいます。
生活・睡眠のリズムを整えていきましょう
産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ2~3時間おきの授乳でほとんどが寝て過ごします。
生後1~2ヶ月の赤ちゃんは、日中起きている時間が少し増えますが、まだまだ寝たり起きたりの繰り返しです。このころの赤ちゃんは寝ているからと部屋を真っ暗にしておかなくても大丈夫です。寝ていても昼間はカーテンを開けて明るく、夜はカーテンを閉めて暗くすることによって、昼夜のリズムの基礎ができていきます。
4~5ヶ月くらいになれば、夜に長く眠れるようになりますので、
◆毎日同じ時間に起こす
◆昼寝も一定の時間でして、時間になったら起こす
◆お風呂もだいたい決まった時間に入る
このようにして整えていきましょう。
入眠儀式は効果的!
儀式と聞くと、何だか堅苦しい感じがしますが、入眠儀式とは寝るまでのルーティンのことで、それを習慣化することです。
毎日決まった時間に同じことをします。
何も難しいことはしなくて大丈夫ですよ。
例えば、お風呂→パジャマに着替える→歯磨き→絵本→寝る
このような感じで、寝るまでのルーティンを作り、今から寝るんだ!ということを覚えていくようにするのです。
入眠儀式をすることで、寝かしつけがずいぶん楽になりますよ。
まとめ
赤ちゃんの寝ぐずりは仕方のないものです。
子供が成長していく中で、ほんの一瞬のこの時期だけなので、パパもママも割り切って付き合ってあげて下さいね。
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