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出産をして数ヶ月で仕事復帰を考えている人もいるのではないでしょうか?
現在は育児休業をとって職場復帰をする人も増えています。
『待機児童』の問題もありますので、妊娠中から仕事復帰に向けて動いている人もいるそうです。
保育園入園までにしておきたいこと
子供は保育園に通いだすと、次々に熱を出したり感染病にかかったりします。
可愛い我が子が病気の時はそばにいてあげたいものですが、仕事復帰をすれば社会人として仕事をこなさなければいけませんし責任もでてきます。
子供は病気をしやすいということを頭に入れ、仕事復帰する前に、子供が病気をした時に預けられるところを探しておくことが大事です。
ママやパパの両親や兄弟、病児保育ができるところを探しておきましょう。
保育園の種類
認可保育園
国や自治体の規定をクリアし、補助があるのが「認可保育園」です。
(国や自治体の規定とは園庭の有無・施設の有無・保育士の人数など)
運営費が補助されており、保育料は世帯収入(所得)によって決定します。
公立
保育の内容は市町村内でほぼ一律になっています。
私立
民間団体が運営しており、保育内容に違いがあります。
例えば、園長の方針で食育に力をいれていたり、経営者の方針で学習面に力を入れていたりと様々です。
認定こども園
2006年から始まった制度です。
幼稚園と保育園の仕組みをどちらも取り入れたタイプの園で、保育内容や保育料は地域によってまちまちです。
認可外保育園(無認可保育園)
国や自治体からの認可を受けずに運営しているのが認可外保育園です。
保育園の設備や保育料、保育時間はさまざまで、それぞれの施設の個性があります。
自治体が助成している施設
自治体から助成金を受けて運営している保育所です。
事業所内保育所
病院や企業が、働く従業員のために設けている保育所です。
場所は職場内や職場近くにあり、送り迎えが非常に便利です。
その他の託児所
一時預かりや24時間保育などを行い、公的な補助を受けていない施設です。
保育内容・保育料はさまざまです。
認可保育園の入園までの流れ(4月入園)
4月に入園する場合に、どのような流れなのかを説明します。
入園までの流れ
情報収集・園を見学する
だいたい10月・11月くらいに申し込みがスタートします。
それまでに、情報収集をしましょう。
気になる園は見学をしてみるといいですよ。保育園によって見学の仕方も違いますので、保育園に尋ねてみるといいと思います。
申請書を提出する
申し込みは10月・11月から始まる園が多いので、希望の園が決まったら、申請書を提出します。
申請書は役所や保育園に置いてあるので取りに行きましょう。
勤務先に記入してもらう欄があるので、早めに準備してくといいですよ。
入園の内定通知がくる
自治体から結果が通知されます。結果が通知されるのは2月くらいです。
もし、第一希望の保育園に入園できなければ2次募集に応募する、または欠員待ちの申請や認可外保育園の申請の検討をするといった方法をとります。
入園説明会に参加する
正式に入園することに決まると、保育園での生活について、保育料についてなど細かな入園説明会があります。
制服採寸・制服購入・健康診断を受ける
それぞれの園規定の制服があれば制服採寸をし、制服や体操服などを購入します。
また、入園前には健康診断があります。治療が必要な場合は入園までに済ませておくといいでしょう。
保育園入園までに必要な書類
保育園入園までに必要な書類をまとめてみました。
●入園申込書
●保育が必要な理由を証明する書類
◦勤務の場合→勤務証明書
◦病気や障害の場合→障碍者手帳・診断書
●所得証明書
●前年分の源泉徴収票、または確定申告書
●家庭調査書
※勤務証明書は両親(パパ・ママ)の分が必要です。
※まだ仕事をしておらず、これからする予定の人は勤務予定証明書を提出し、採用が決定したら採用内定証明書を提出します。
必要書類は、園や地域によって違う場合もありますので、心配な場合は役所に問い合わせてみて下さいね。
まとめ
保育園は長い子で0~6歳と長い期間を過ごす場所です。見学に行くなどして納得いく保育園を選びたいものですね。
仕事復帰のためにバタバタと準備を進め、いざ保育園入園が決定してホッとしたら、次は保育園に通いだしたらこの子は大丈夫かな?と心配なことがいっぱい出てくると思います。
最初はいっぱい泣くでしょうが、慣らし保育をしたりと徐々に慣れていきますので大丈夫ですよ。
いつもありがとうございます♪
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