2歳児イヤイヤ期の食事の内容、食べ方、食べてくれるコツとは?

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こんばんは。tomoです。

2歳児といえばイヤイヤ期真っただ中ですね・・・。

何をするにもイヤイヤ~

ママの方がイヤイヤ~と駄々をこねたくなる日もあると思います。

そんなイヤイヤ期、2歳児は食事の時も大変だと思います。

2歳児の食事について話していきたいと思います。

2歳児の食事の量は?

日本には『食事摂取基準』というものがあるのですが、それによると1~2歳児の1日の必要な摂取カロリーは

◆男の子・・・1000㎉

◆女の子・・・ 900㎉

となっています。

『食事摂取基準』といっても、あくまでも目安であり個人差があります。大人も大食いの人もいれば少食の人もいるように子供も同じです。

カロリーで言われても実際どのくらいかわかりませんよね??

わかりやすく言いますと、900~1000㎉というと大人の半分から1/3くらいです。

 

食事回数は

朝食・昼食・夕食の3食に加えて1~2回のおやつです。

この頃のおやつは大人と違って、不足しがちな栄養を補うのが目的です。

手づかみ?スプーン?

1歳くらいからスプーンを持ちたがると思いますが、1歳だとスプーン片手に手づかみで食べることが多いです。

2歳になったからといって、手づかみはダメですよ!ということなんてありません。まだまだスプーンで食べたり手づかみで食べたりと両方使いで構いません。

2歳では食事の時のスプーン以外に、遊びを通して手や指先を使うことが増え、どんどん手先が発達する時期です。

手づかみ食べは親からしたら、片付けも大変ですよね💦でも、手づかみ食べの「つかむ」「つまむ」という動きは脳を刺激して自立を促すことにつながります。

片付けが大変と言う理由で食べさせたくなってしまいますが、ここはグッと我慢して手づかみ食べをさせてあげて下さいね。

3歳くらいになると手の発達とともにスプーンで上手に食べられるようになりますので、あと少しの辛抱です 😆

嫌がらず食べてくれるコツは?

何と言ってもイヤイヤ期の2歳児。自我が芽生える時期でとても好奇心旺盛になっているんではないでしょうか?

この時期は自分で食べたがったら自分で食べさせる、少々周りが汚くなってしまっても「こんなもんだ」とゆったりとした気持ちで見守ってあげることが大事です。

あまり神経質にならず、子供が食事は楽しいものなんだ!と思えるようにしましょう。

 

イヤイヤ言って食べない時は無理に食べさせなくても大丈夫です。

ですが、食事のたびにイヤイヤ言って食べないのであれば、栄養が偏ってしまいますので、おやつの回数や量を減らす・日中体をたくさん動かしお腹を空かせるなど工夫してみて下さいね。

まとめ

手づかみ食べはどんどんさせよう!

自分でやりたがることはどんどんさせよう!

自我が芽生えるこの時期に、なんでもダメダメ言ってしまうと自立を妨げてしまいます。

この時期はママも大変ですが、今だけ!と割り切って付き合ってあげて下さいね。

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