子供の抜け毛がひどい!ドライヤーはダメージを与える?使わない方がいいの?

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子供の抜け毛ってあまり馴染みがないかもしれませんが、子供も大人と同様、抜け毛になることがあり、悩んでいる親御さんは意外と多いんですよ。

でも、突然我が子の髪の毛がたくさん抜けてしまったら、とても心配になりますよね。

最近では、コロナウイルスへの不安などから、女性や子供に抜け毛の悩みが増加しているそうです。

また、子供に毎日ドライヤーをかけているから抜け毛が酷いのでは?と悩んでいる方もいらっしゃいますが、実際はどうなのでしょうか?

この記事では、子供の抜け毛の原因やドライヤーでのダメージについてお話ししていきたいと思います。

子供の抜け毛がひどい原因は?

髪の毛は、1日に100本程度は抜け落ちると言われています。

年齢にもよりますが、子供も大人と同じく1日に50~100本程度は抜け落ちます

しかし、それ以上に抜けることがある場合は、何かしら原因があるかもしれません。

子供の抜け毛がひどい時に考えられる原因をまとめましたので、参考にしてみて下さい。

ストレス

大人だけではなく、子供もストレスによって抜け毛が増えることがあります。

特に現代の子供は、昔の子供より習い事などのスケジュールがビッシリ詰まっていたり、色々と忙しいとも言われていますよね。

そういった生活環境が、ストレスに繋がっていることもあります。

また、現代は便利になり、小学生などの子供でもスマホやタブレットを持っている子もたくさんいます。

スマホやタブレットは非常に便利なものですが、使い方によっては睡眠不足を招いていまったり、SNSでのやり取りでストレスを与えてしまうこともあります。

子供のストレスになっているものを、しっかり観察し対処していくことが大事です。

また、スマホやタブレットの使い方にも注意しましょう。

注意が必要な「抜毛症」(ばつもうしょう)

この「抜毛症」というのは、抜け毛ではなくストレスによって自分で髪の毛を抜いてしまう心の病気の一種です。

子供は環境を自分でコントロールすることが難しいため、大きなストレスや不安・プレッシャーなどから、親や周りの人に隠れて自分の髪の毛を抜いてしまいます。

この場合は、小児心療内科または小児精神科を受診することをおすすめします。

睡眠不足

髪の毛が成長するためには、「成長ホルモン」がとても重要になってきます。

夜10時〜深夜2時に、「成長ホルモン」が最も多く分泌されるというのはご存知の方も多いと思いますが、この時間は睡眠のゴールデンタイムとも言われていますね。

ゴールデンタイムは、お肌だけではなく髪の毛も成長する時間でもあります。

そして、特に子供にとってゴールデンタイムの睡眠は、身体の成長にとても大事な時間となります。

夜遅くまで起きているという習慣がついている子は、髪の毛の成長や修復がうまくいかなくなり、抜け毛につながってしまうこともありますので、夜10時には眠れるようにしましょう。

食生活

髪の毛の栄養は、毛細血管から運ばれてきます。

そのため、血流が悪いと栄養が滞り、抜け毛の原因になってしまいます。

血流が悪くなる原因である食べ物の代表は

●揚げ物などの脂っこいもの

●糖分の多い甘いお菓子

が挙げられます。

このような食べ物ばかりを食べていると、血流が悪くなることの他に、頭皮の皮脂分泌が活発になり、雑菌を増やして湿疹などができることもあります。

その湿疹が子供の抜け毛に繋がっているということも結構多いようです。

・・・といっても、子供は揚げ物やお菓子が大好きですよね。

揚げ物や甘いお菓子は絶対に食べてはダメというわけではなく、それらだけの偏った食事になったり、過度に食べすぎないように注意しましょう。

バランスの良い食事をとり、食べる量にも気をつけるといいですね。

ポニーテール脱毛

髪の毛を結ぶ女の子に多いのがポニーテール脱毛。「けん引性脱毛症」とも言います。

ポニーテールに限らず、毎日同じ場所で髪の毛を結んでいる場合は注意が必要です。

髪が一定方向に引っ張られ、その部分の毛根の血流が悪くなってしまうことで、栄養が行き渡らなくなり抜け毛につながることがあります。

定期的に結び方や分け目を変えるといいでしょう。

頭皮の乾燥

頭皮の乾燥は、保湿力や弾力性が失われてしまいフケやかゆみの原因になります。

そして頭皮が傷つき抜け毛へと繋がってしまいます。

頭皮が乾燥する原因は

●部屋の中や外気が乾燥している

●洗浄力の強すぎるシャンプーを使っている

●ドライヤーを頭皮に近づけすぎている

●体の中が水分不足になっている

このようなことが挙げられます。

特に冬の季節は、空気が乾燥しますので、部屋の中を加湿するなど気をつけたいですね。

紫外線によるダメージ

紫外線は肌へのダメージだけではなく、頭皮にもかなりのダメージを与えます。

ダメージを受けると、頭皮が硬くなり頭皮環境が悪くなってしまうため、髪の毛が抜けやすくなってしまいます。

大人も同じことが言えますが、子供の場合は髪の毛が一時的に抜けてしまったとしても、再生力が高いため、紫外線が原因の抜け毛はあまり心配することはいりません。

紫外線による抜け毛は、9月が一番多いとも言われています

円形脱毛症

「円形脱毛症」=ストレスというイメージがあるかと思いますが、原因はそればかりではありません。

もちろんストレスが原因の場合もありますが、インフルエンザなどの病気や原因不明ということも結構あるようです。

免疫が自分の髪の毛を攻撃する自己免疫疾患によって起こり、髪の毛を作っている細胞にリンパ球が過剰に反応し、毛根周辺で炎症によって髪の毛が抜けるというメカニズムです。

季節的なもの

《夏》

先程挙げた紫外線も原因の一つですが、汗や皮脂もダメージが強く、頭皮を傷つけてしまうことがあります。

紫外線・汗・皮脂の影響で、髪の毛は抜けやすくなるため、夏はいつもの倍(1日に200本以上)くらい抜けることもあります。

《冬》

乾燥のところでも説明したように、冬は空気が乾燥しているため、頭皮が傷つきやすく抜け毛も多くなってしまいます。

子供の髪の毛にドライヤーはダメージが大きい?抜け毛の原因になる?

子供に毎日ドライヤーをすると、熱で髪の毛が傷んでしまったり、頭皮へのダメージが大きいのでは?と不安になることがあると思います。

また、子供の抜け毛が増えてきたら、ドライヤーが原因では?と考えるかもしれません。

子供の髪の毛は大人よりも細く、頭皮も柔らかいため、ドライヤーの熱からのダメージは受けやすいと言えます。

しかし、濡れている時間が長ければ長いほど、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

雑菌が繁殖するとどのようになる?

●かゆみやフケの原因になる

●カビが生える

●炎症を起こしてしまう

結果抜け毛が増える原因になる

ドライヤーの熱からのダメージよりも、濡れっぱなしの髪の毛の方が、頭皮や髪の毛には大きなダメージを与えてしまいます。

ですので、子供でも髪の毛洗ったらドライヤーで乾かし、少しでも髪の毛が濡れている時間を少なくしましょう。

ドライヤーをかける時は、子供の柔らかい頭皮に近くから熱を与えると、ヤケドなどの原因になってしまいますので、なるべく頭皮から離してかけてあげて下さいね。

【子供の抜け毛】病院へ行く目安、何科を受診したらいい?

「最近子供の抜け毛が増えてきたな」と少し増えてきた程度で、自然に治まる場合や季節や乾燥などの改善できる場合は問題ないことが多いです。

どの程度だと病院へ行った方がいいのかと、受診の目安に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

受診の目安としては

●頭皮に湿疹があり、ひどく痒がる

●1ヶ所に集中して抜けている

●自分で髪の毛を引き抜いている

●毛束でごっそり抜ける

このような場合は受診をオススメします。

これ以外でも、抜け毛が多くてちょっと心配・・・といった場合は、かかりつけの小児科の先生に相談するのもいいと思います。

《何科を受診したらいい?》

抜け毛って何科を受診したらいいの?と迷われている方も多いと思います。

子供の抜け毛の多くは、薄毛専門の病院よりも、皮膚科を受診するといいでしょう。

ただ、「抜毛症」などの心の病気が考えられる場合は、小児心療内科小児精神科を受診するといいです。

受診した方がいいのかをどうしても迷ってしまう場合は、かかりつけの小児科や病院などに相談し、指示してもらうのもいいかもしれません。

まとめ

子供の抜け毛についてお話ししてきましたが、原因も色々ありますね。

抜け毛対策をとるための参考になったら・・・と思います。

また、ドライヤーは髪の毛が傷むというイメージがありますが、髪の毛や頭皮のことを考えると、しっかりドライヤーを使って乾かす方がいいということがわかりました。

髪の毛が濡れたままお布団に入ることのないよう、しっかり乾かしてあげて下さいね。

※抜け毛の原因は、今回挙げたものだけとは限りませんので、心配であれば受診されてくださいね。

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