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男の子と話していると、何を言っているのかサッパリわからない!ということはありませんか?
言いたいことをバババーって言って文章が繋がっていなかったり、擬音語だらけでわからなかったり・・・
これも男の子の特徴です。
前回、男の子の本質についてお話しましたが、会話にももちろん男女の脳の違いが関係してきます。男の子の本質のお話はコチラから👇
言葉を操る脳の男女差
女性・・・脳全体を使って話をし、話があちこちに飛んで長話や無駄話が多くなる。時には感情的になったりもする
男性・・・ほとんど言語中枢がある左脳を使って会話し、感情などは入らず要件だけを話をする
女の子は家に帰って、今日の出来事を1から10まで順序だてて話すのに対し、男の子はあまり今日の出来事を詳しく話さないと思いませんか?
話したとしても結論だけ、または要所要所だけなど本当に簡潔に話します。
女の子は学生の時も友達と長話して、ママになればママ友と長話、もっと年配になれば近所の奥さんと井戸端会議。話をするのが好きというのももちろんありますが、出来事を1から10まで話すので必然と長話になってしまうのです。
一方、男の子は学生の時は家でも聞かれたことに対して答えるだけで、そんな感じのまま大人になっていきます。
この間、私の長男のスマホに友達から電話がかかってきました。その内容に思わず「え~?」と言っちゃいましたよ・・・。
プルルルル~📞
「ん?」
「ワハハ(笑い声)」
「オケ」
終了~~~
いつ始まっていつ終わったのかもわからないほど、本当に用件だけなんですね。
ママたち女性なら経験があると思いますが、学生時代に友達と電話したらなかなか会話が終わらない!!バイバイ~と言ってから1時間話すなんてことありませんでしたか?
しかも、バイバイって言ってどっちも切らず、「せーの」で切ったりとか・・・
話がそれちゃいましたが、そういったのも脳の違いなんです。
コミュニケーションが苦手
男の子は女の子に比べ、コミュニケーションをとるのが上手ではありません。
女の子は会話をしながら、相手が共感してくれているのか、相手がどんな気持ちでいるのかを観察し読み取る能力も優れています。
しかし、会話をしていて相手が泣いたら、嫌なことを言っちゃったかな?とわかるのですが、相手が我慢して笑顔でいると全く気がつきません。
若いカップルの喧嘩にもよくありがちな
彼女「何で話聞いてくれないの?私と話したくないの?」
彼氏「そんなことない」
彼女「ほら、そっけない!」
彼氏「・・・」
こういった風に、話がしたい女性と、女性の長話は面倒な男性の喧嘩はよくあることです。
このように、男の子は脳の作りによってコミュニケーションをとるのが得意ではありません。
男の子の話を上手に聞くコツ
そんな男の子たちでも、今日の出来事を話したくなる時だってあります。
男の子のそんな時は突然やってきますので、もし何かをしている途中でも可能な限りその時に話を聞いてあげて下さい。
「ちょっと後から聞くね」と言って先延ばしにしてしまうと、いざ話を聞こうとした時には別にいいやとなってしまったり、話すことを忘れてしまっています。ですので、突然のチャンスを逃さないようにしましょう。
話を聞いている時も、順番がバラバラで何を言っているかわからずイライラしてしまうかもしれません。そんな時も「言っている意味がわからない」「ちゃんと順序良く話して!」などと言ってしまうと、プレッシャーになり、さらに面倒になり「やっぱいいや」となってしまいます。
男の子の特徴で、話しながら話の内容と感情を整理しているということがあります。ですので、ママが先走って話を整理したり、途中でアドバイスなどを入れないように気を付けたいものです。
話の順番がバラバラだし全然意味がわからない!と思っても、話の途中ならば黙ってうなずいて最後まで話を聞いてあげて下さい。
先走って話を整理してしまったり、「ちゃんと順序良く話さないとわからない」などと言ってしまったら、どうせママに話しても・・・という風に思ってしまい、思春期になればママとは話さない!なんてことにもなりかねません。
まとめ
会話にも男女の脳の違いがあります。
男の子の会話の特徴を理解してあげて下さいね。
もともと話が苦手でコミュニケーションをとるのも苦手な男の子。そんな男の子の会話の特徴を理解してあげておくと、大きくなってもママとの会話のすれ違いは起きないと思います。
もちろん個人差もありますけどね。
いつもありがとうございます♪
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