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2歳を過ぎたら、何をしても「イヤイヤ」と泣き叫ぶ・・・これがイヤイヤ期。
この時期はどんなママでも、イライラしたりまいってしまう時期でもあります。
イヤイヤ期にイライラしてしまって、無視してしまったり怒鳴ってしまうことはありませんか?
そんなイヤイヤ期のママのイライラを乗り越えるコツはあるのでしょうか?
そこで今回はイヤイヤ期の
- イヤイヤ期とは?いつからいつまである?
- イヤイヤ期にイライラして無視しても大丈夫?
- イヤイヤ期にイライラして怒鳴ってしまった…どうしたらいい?
- イヤイヤ期にイライラしない方法や乗り越えるコツ
について詳しく紹介していきたいと思います。
イヤイヤ期とは?いつからいつまであるの?
第一反抗期ともいう『イヤイヤ期』、本当に本当にほんとーに!!大変ですよね。
何を言っても「イヤ」の連続でママの方が「もうイヤ~」って駄々をこねたくなることもあります。
そもそも『イヤイヤ期』って何なの?と思うママもいると思います。
『イヤイヤ期』は一言で言えば【自己主張ができるようになったしるし】です。
ママにとっては一言で言うほど単純なものでもありませんよね・・・。
今まで何でもママの言うことを聞いてくれてた子が急に「いや」「ダメ」と反抗的になると戸惑ってしまいますよね。
でもそれは、一人の人間として自分なりの意見が出てきて、それを一番近い存在のママやパパに伝えることができるようになったという成長の証です。
始まる時期と終わる時期は、個人差によって大きく異なります。
早い子であれば1歳半くらいから始まり、多くの子は2歳でピークになります。
終わる時期は3歳で落ち着く子もいれば5歳になっても自己主張が強い子もいて、終わる時期の方が個人差が大きいように思います。
イヤイヤ期にイライラする時は無視しても大丈夫?
イヤイヤ期にママがイライラして、「もうママ知らない!」と言って無視してしまう気持ちは痛いほどわかります。
しかし、泣き叫んでいる我が子が自分だったら…と考えてみて下さい。
- ママは何でわかってくれないの?
- ちゃんと聞いて!
- わたし(ぼく)を見て!
と余計に泣きたくなってしまいませんか?
無視するのはイヤイヤ期の子にとって逆効果です。
また、無視をするということを繰り返していると、親の機嫌をとったり大人の顔色ばかりうかがうようになってしまいます。
大人でも同じだと思いますが、無視されることは叱られるということよりもずっと辛いものですので、しっかり向き合ってあげて下さいね。
イヤイヤ期にイライラして怒鳴ってしまう…どうしたらいい?
毎日毎日ずっとイヤイヤと泣き叫ばれていたら、ママもイライラしてしまいますよね。
自分の気持ちに余裕がなくなり、つい怒鳴ってしまうことだってあると思います。
でも大丈夫ですよ。
怒鳴ってもいいと言っているわけではなく、ママも人間ですので余裕がなくなり爆発してしまうことがあってもおかしくないということです。
怒鳴ってしまったら、自己嫌悪になってしまいませんか?
イライラして怒鳴ってしまいそうな時って、きっとママの心に色々な思いがあると思うんです。
例えば、ギャーギャー泣き叫ばれたら近所迷惑という気持ちが強かったり、あの母親はどんなしつけをしているの?と思われていないかと不安になったり・・・。
ちなみに私は昔、早く泣き止ませないとダメな母親と思われてしまう!と焦っているのに泣き止まない…という時に何度か怒鳴ってしまったことがあります。
もし怒鳴りそうになったら、どんな子もこんな時期はあるんだ、いつかは終わるから今だけ!ということを思い出して下さい。
そしてもし怒鳴ってしまったなら、怒鳴った後にそれ以上に強い愛情で抱きしめてあげて下さい。
そしてぜひ、ママ自身も「私はよく頑張っているんだ」と自分を褒めてあげて下さいね。
イヤイヤ期にイライラしない方法や乗り超えるコツ
ずっとイヤイヤ言われ続けたら、ママの方もイライラしてしまうものです。
しかしイヤイヤ期の子に怒ったりしてもはっきり言って疲れてストレスがたまるだけです。
この時期だけと割り切って、うまく乗り越えましょう!!
やりたいことをやらせてみる
好奇心も旺盛になり、やりたいことだらけです。たとえそれが間違っていても、危険なことじゃない限り、一回やらせてみましょう。
例)
暑ーい夏にお気に入りのトレーナーを着たいと言ってききません。
そんな時はいったん着せてしまいましょう。
きっと暑いはずで、汗もかくと思います。
そうしたら「暑いね~こっちの方が涼しいよ」とさりげなく半袖を差し出すと案外あっさりと着替えます。
このように、ただお気に入りの服を着たかっただけで、その服がこんなにも暑かったということまでは考えてはいません。
ですので子供はやりたいことをして納得し、暑い時は半袖を着るというのを学びます。
本当に悪いことをした時は毅然とした態度で接する
やりたいことをやらせてみると言っても、やはり危険なことや悪いことを許してもいいというわけではありません。
これは絶対許せないと思ったことや、危険なことをした場合は毅然とした態度で言い聞かせましょう。
決して頭ごなしに「ダメ」と言うのではなく、しっかり目と目を合わせダメな理由をわかるように伝えて下さい。
子供は一回言っただけじゃきかないものです。
同じことをしたら繰り返し伝えることで子供は覚えていきます。
子供のプライドを傷つけない
イヤイヤ期は何でも自分でやりたがる時期でもあります。
自分でやりたがるのに上手くいかずかんしゃくを起こしてしまうこともしょっちゅうです。
そんな時に「ほらできないでしょ」「早くしなさい」などは絶対禁句です。
さりげなく手伝ってあげ、「ここまで上手にできたね!!スゴイ!!」と褒めてあげて下さいね。
まとめ
何度も言いますが、この時期は本当に親と子の我慢比べのようなものです。
決して「うちの子だけ」とか「なんでこんなにワガママなの」ではありません。
順調に成長している証拠なので、ママもこの時期はこんなもんか~と思って力を入れすぎないように、頑張りすぎないように育児して下さいね。
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