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こんにちは。tomoです。
ヤンチャすぎる次男の小学1年生まではコチラから
ヤンチャすぎる子供の子育て①
小学5年生
結構落ち着いたので、安心していたのもつかの間・・・
5年生になったとたん急に荒れ始めました。反抗期なのか何なのかわからずにどうしたらいいのか悩みました。
荒れたと言っても家でどうこうとか友達とケンカするとかではなく、何だか様子がおかしくて学校からまた毎日のように電話がかかってくるように。
まさかの出来事
元気がとりえの次男は、バタバタバタ~っと走る足音で帰ってくるのがわかるくらい毎日走って帰ってきます。しかし、ある日洗濯物を取り込もうと外へ出たら遠くでトボトボ歩いて帰ってきている姿を見つけます。熱でもあるのかな?と心配しながら手を振ってみると私の姿を見つけ少し早歩きに・・・。近づいて私の顔を見るなり堪えていたんでしょう、ボロボロと大粒の涙を流し家に入って行きました。
家で話を聞くと、「学校に行きたくない」と。理由は何でも自分のせいにされるから 😥 僕が椅子を壊したんじゃないのにどうして壊したの?と怒られ、全部何かあったら「あなたでしょ」と怒られるからもう嫌だと・・・。極めつけにその日はまたやっていないことを自分のせいにされた上に頭を掴まれゆすられたんだとか。
その事が起きる前にママ友からチラッと話を聞いていたんです。ママ友の子は次男と同じクラスの女の子で、その女の子が「次男君はいっつも何もしてないのに先生は次男君のせいにするんだよね~。かわいそう。」と言っていたらしいのです。それと、次男とすごく仲良しのヤンチャなA君も。次男とA君2人のせいになるんだそうです。
それを思い出し、もう腹がたった私は「もう学校にいかなくていい!!」と言いました。
でも次の日、次男は「これで休んだら負けたことになるから・・・Aもいるし行くわ」と言って学校に行きました。
モンスターにはなりたくないけど、私が言わなきゃずっと変わらない!と思い学校へ・・・
先生はそういう風な思いを確かにさせてたかもしれませんと謝り、以後気をつけるとのこと。
何も変わらない
それから何日かは大丈夫だったらしいです。
が、また事件💧
クラスの子が次男に暴言を吐かれたらしく、学年で問題に・・・。次男は絶対に言ってないの一点張り。周りにいた子も言ってないよね?と言っているのに、会議室に連れていかれ「認めなさい!!」と怒鳴られる始末。「あなたが認めて謝ればすむんだから」と追い詰められ、次男は「お母さんを呼んでください」と私に助け舟を出したらしく、電話がかかってきて学校に行きました。
学校に着くなり、「まだ認めないんですよね・・・困りました」と言われました。次男は絶対に言ってないと言い続けています。
でも、認める認めないの話じゃないですよね?もちろん暴言はダメな事です。でも、言ってないと言っている子に認めなさいと怒鳴るのは間違っていませんか?子供同士遊んでいて次男がもしかしたら知らず知らずのうちに友達が嫌がる暴言を吐いたかもしれません。と先生に向けて言い、それはそれでとても悪いことなのでうっかり遊びの途中で嫌なことを言ってしまわないように気をつけなきゃいけないよ。と次男に言いました。
そう話したにも関わらず、「お母さんはどう思いますか?次男君は言ったと思いますか?」と言われガクッとなり、「私は息子を信じます」と言って帰ってきました。
家に帰ってきて「最近周りの友達が、次男君は何もしてないのに何でいつも次男君のせいにばっかりするんですか?って、かばってくれるようになったから嬉しい」と言ってました。友達に恵まれて本当に良かった。
あなたは強い子だね。
相変わらずグチを言うけど毎日学校に行き、力の限り全身で遊んで帰ってきます。
仲間外れや一人ぼっちの子を見るのが辛い次男は、少々乱暴ですが意地悪をしている子を見つけると許せず怒ります。そして、遠足の時に隣のクラスにいじめられている子がいたみたいで、その子が一人でお弁当を食べていたらしいのです。それを見て悲しくなって泣きたくなってしまったそうで、その子と一緒にお弁当を食べたそうです。そこまではいい話ですが、やっぱり乱暴な次男は「おい!今度から○○イジメた奴、俺が許さんからな!」とみんなに叫んだらしいのです😱
それはその子のお母さんから聞いたんですが、次男君がいてくれて良かった!と喜んでもらえました。
私だったらそこまで出来たかな?と考えました。なかなか勇気がいることを素直にできる次男を誇りに思った瞬間でした。
また・・・
A君のお母さんから電話がありました。A君も次男と保育園から一緒で、ヤンチャな子です。そのA君が泣いて学校に行きたくないと言っていると・・・。
その日は友達5人くらいで遊んでいる時その中の2人がイタズラをしたらしく、やっていないA君と次男が呼び出され怒鳴られたそうです。初めは僕たちじゃありませんと訴えていたけどどうせ信じてくれないから、もう僕たちが怒られればいいかな~と思って。と次男💦
そう思わせてしまうって、もうホントダメですよね 😥
はい、もちろん学校へ行き話しました。A君のお母さんも。
そして、A君のお母さんと誓いました!「息子たちは私たちが守る」と。
すっきりする出来事
ある日担任から電話があり、「一度専門の先生に診てもらいませんか?」と。一度3年生の時に診てもらっていたんですがね。
今回は違う先生が大きな有名な病院からはるばる診に来て下さいました。
前回と同じ流れで夕方に私も学校へ行き、会議室へ。
そこで、その専門の先生と私と学校の先生数名で話しました。
「今回の件はなぜ決まったのですか?」と聞かれ、「担任に診てもらいましょうと言われたので」と言うと、あのですね・・・・と少々言いにくそうにではありましたが、はきはきとした口調で、「学校側に問題があると思います」と。
次男とのカウンセリングでそう感じたそうです。何だか今までの次男の苦しみを理解してもらえたような気がしてスッキリしました。
5年生終了時に2人で話したこと
この1年間は次男にとってとても辛い1年になりました。よく頑張って耐えたと思います。
でも、先生や学校のことを悪く言ってしまっていたことはいけなかったねと反省しました。
小学生に理解するのは少々難しいことだと思いますが、きっと先生もクラスをまとめなきゃいけないのに、ヤンチャでおふざけな次男にはとても手を焼いたことだと思います。
そのことも含め、1年間見てくれた先生に感謝しなきゃね!というと、ん~と難しい顔をしていました。
まだまだ小学生、きっともう少し大きくなれば理解できるでしょう。
現在次男は6年生。6年生になった瞬間見違えるほどガラッと変わりましたよ~。
現在の次男のお話はまた次回したいと思います。